妻籠宿もとぼとぼ歩いて暫く。お腹が空いてきました。
そういえば、例の如く朝ご飯食べてないんですよね~。
どうしようかな。よし、木曽路で朝食といえば・・・
やはり、五平餅。
値段が安くてほどほどにお腹が膨れる便利食です。
元々、お弁当の性格が強いものですし、朝食にはちょうど良い
ので、木曽路に旅をすると、よく食べます。
この俵屋食堂は、地元婦人会のお店で、建物は何と、初代妻籠郵便局!
しかも、此処の御幣餅(此処では、五平餅をこう書きます)は天皇皇后両陛下
もお召しになったという、由緒ある食べ物です。
御幣餅 250円。
割と大振りな御幣餅で、これまで見た中でも、食べ応えがありそうです。
野沢菜が添えられているのも良い感じですね。
極端な話、昔はこれだけでお弁当だったんですよね~。
米、味噌、野菜と万全だった訳です。
こちらは、以前奈良井や木曽福島で食べたものよりも、
味噌の味が強くなっており、比較的食べやすい味付けです。
味噌と胡桃が強いように感じましたね~。甘めの味付けでした。
やはり、南木曽辺りまで来ると、まだ中津川辺りとも交流がある
せいか、味噌なんかも手に入り易かったんでしょうかね。
それで、こんな感じの味噌が強い味付けになったとか。
まぁ、単純に店ごとの個性かもしれませんが。
- 関連記事
-
スポンサーサイト
おはようございます、コメントありがとうございます。
> 妻籠宿の五平餅は 醤油ベースです。味噌はは使って無いですよ~(^o^)
そうなんですか?!あの甘さとコクは使っていると思ったんですが;
ということは醤油とは別に、胡桃やら大葉やら胡麻といった物で
あの甘さとコクを出しているということになるんですね~。
そう考えると、木曽路の生活の知恵が詰まっている感じで凄いと思います。
ご指摘ありがとうございました!