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今?えーっと、今ね、電車のデッキ。

これまで見てきた沢山の鉄道、風景、グルメをゆっくり綴っていきます。
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京都鉄道博物館2階展示その4

先週に引き続いて未だに、京都鉄道博物館の2階を見ております。

DSC01962_201610210112041a2.jpg

こちらは模型で155系「きぼう」。
修学旅行輸送専用の車両ということで、色遣いが
オレンジと黄色で凄く派手になってます。

当時は、1学年の修学旅行で生徒が700人居たとかで
現在みたいに、特急や新幹線の何両かを借り切って…
というのでは、需要に追いつかないという事で造られました。

特徴で言えば、通路の幅を削り5列分の座席を確保したことや
扇風機を多めに設置したりしたそうで、ほぼほぼ修学旅行専用。

現在の目から見ればあまり乗りたくないですけど、現在とは
状況が違いますからね。
あ、因みにうちの両親の修学旅行は夜汽車に乗って長崎だったそうです。

DSC01965.jpg

こちらは近鉄の200100系。
同じ修学旅行用の車両ということで展示されているのでしょうか。
世界初のオール2階建ての電車としても、有名ですが目を引くのは、
その塗装。近鉄なのに国鉄色っぽい…というのが第一印象ですね。
塗装はパクリ…いや、昔はおおらかでしたし良かったんですかね。

DSC01972_2016102101120646d.jpg

万博の際に発行されたパンフレット。
国鉄熊本鉄道管理局が制作したもので、
新型の客車(12系客車)の登場と、それを使った夜行列車で
万博へ行こう、というのをPRしています。

左のページ下には、3泊4日での旅行プランと、それぞれの
列車名が記されています。
今だったら、熊本-大阪間は4時間位でしょうか。
当時は夜行列車で13時間も掛かってたんですね~。

DSC01973.jpg

万博のパンフレット。

DSC01976.jpg

こちらは、修学旅行の列車や団体列車のパンフレット。
国鉄のものだけでなく、私鉄の物もあるのは興味深いです。

DSC01981.jpg

昭和20年代~昭和30年代末期まで発行されていた
「トラベルフォトニュース」。
沿線案内や鉄道社内のマナーなどを載せていたもので、
映画でいう所のニュース映画みたいなものでしょうか。
戦前で言うと、映画の前にやる「日本ニュース」みたいな…
あ、喩えが古いですか、失礼しました。

写真の記事は、デビューしたての151系「こだま」の
特集です。
一番右上、「ちょっとビジネスデスクで、一仕事」とありますが、
2等車というのが、これまた微妙な等級で、かつての国鉄では、
1~3等の三等級制でしたから、一応今で言うグリーン車みたいな
位置になるのでしょうか。1等車がグランクラスで…
というより、車内に机置くのか…というのが正直な感想。
まぁ、今みたいにタブレットもラップトップPCもないですからね。

そして、横浜を出たら名古屋までノンストップなのも注目です。

DSC01990_20161021015859fdb.jpg

1970年に始まった国鉄のキャンペーン、「ディスカバー・ジャパン」
のパンフレット。
乗った路線を白地図の上に塗ることが出来る様になっています。

DSC01994.jpg

特急「つばめ」のヘッドマーク。機関車牽引時代のものですね。

DSC01977.jpg

そしてお茶の容器多数。
私が物心付いた頃は、缶のお茶でしたが、それ以前はプラスチックの
駅弁といえばこれ、といった感じの容器、その前は土瓶と容器1つ
とっても時代の変遷があるんだなぁ、と解ります。

DSC01996_20161021021250fba.jpg

481系で運行された特急「つばめ」の特急券。
写真では見難いですが、熊本-名古屋間の特急で、あ、
念の為もう1度書くと、熊本-名古屋間の特急で、
所要時間、驚きの約13時間!!
朝9:15に名古屋を出て、熊本に着くのが22:06と、
流石に乗り通す人は居なかったんじゃないか、というダイヤ
ですが、1度は乗ってみたいですね。腰が悲鳴を上げそうですが…

DSC02005.jpg

寝台車の構造。
3段の寝台で一番値段が高いのは、下の段、その次は
上の段で、中段は一番安かったそうです。
圧迫感あったからでしょうね。

DSC02008.jpg

ミステリー列車の切符。
意外ですね、国鉄というお固い組織がこういうイベント列車を
走らせていたなんて…と思う一方、日本全国どこにでも列車を
走らせることが出来るのだから、当然か、という事も思ったり。
SLで運行されていたとしたら素敵ですよね。

DSC02018.jpg

国鉄が運行していた(現在もJR各社が運行しています)深夜バス
「ドリーム号」のパンフレット。
東京-大阪間を結んでいて、リクライニングシートとトイレもあって
快適ですよ、みたいな事が書いてあります。

大阪の弁天町にあった交通科学博物館に、実車が展示されてた
みたいですが、引き継がれず…もしかして廃車になったりしたのでしょうか…

DSC02015.jpg

ジャルパックの電光板。
他にもフェリーの切符などの展示もあり、なかなか面白いです。

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[ 2016/10/28 00:00 ] 京都府 京都鉄道博物館 | TB(0) | CM(2)
>ふぐにさん。

こんばんは。いつもありがとうございます。

> 155系や159系は、153系より先に全廃になった記憶があります。
> 実際の姿を目にした記憶がありません。
> 167系であれば、割と最近まで、「ちくま」「くろよん」運用で
> 大阪駅で見かけた記憶がありましたが、今世紀に入った頃には
> 全廃されていたようです。

155系も159系も子どもが多かった時は、休み無しで運用されてた
でしょうし、それだけ使いまくって、くたびれるのが早く、それで
早めに引退したかもしれませんね。
あ、後は新幹線が一般的になって、そっちで移動する修学旅行も
多くなったとか…
167系に限らずかもですが、国鉄時代に作られた急行用の車両は
どんどん淘汰されていった印象があります。
特急車両ほど格も高くなく、2ドアで苦労したからかもですが。

> 近鉄大阪線でよく見かけましたよ。
> 高安車庫にもよくいたなあ・・・

私は生で見たことがないので、羨ましいです。
冷房がなかったみたいですが、にしても乗ってみたかった
車両ですね。近鉄の中でも割りと意欲的な車両ですし。

> 見たこと、ありますよ。
> 父親がもらってきたのか、結局私たち子供が落書きしていましたが。

中々当時は、一般的なパンフレットや切符だったりしたかもですが、
それが40年もした後貴重な資料になるなんて思いもしませんよね。
もしかしたら、今普通においてあるパンフレットが何十年後かには、
博物館に所蔵されるような物になるかも…

> え、もう展示されていないんですか?
> それは驚きです。あれも貴重な文化遺産だと思ったのですが。

あれはもう、京都鉄道博物館にはないみたいです。
何処かに移されたとか、Wikipediaで見た気がします。
仰る通り、かなり大事な文化遺産ですよね。
[ 2016/10/30 22:00 ] [ 編集 ]
こんばんは。


>こちらは模型で155系「きぼう」。

155系や159系は、153系より先に全廃になった記憶があります。
実際の姿を目にした記憶がありません。
167系であれば、割と最近まで、「ちくま」「くろよん」運用で
大阪駅で見かけた記憶がありましたが、今世紀に入った頃には
全廃されていたようです。


>こちらは近鉄の200100系。

近鉄大阪線でよく見かけましたよ。
高安車庫にもよくいたなあ・・・


>1970年に始まった国鉄のキャンペーン、「ディスカバー・ジャパン」
のパンフレット。
乗った路線を白地図の上に塗ることが出来る様になっています。

見たこと、ありますよ。
父親がもらってきたのか、結局私たち子供が落書きしていましたが。


>国鉄が運行していた(現在もJR各社が運行しています)深夜バス
「ドリーム号」のパンフレット。

え、もう展示されていないんですか?
それは驚きです。あれも貴重な文化遺産だと思ったのですが。
[ 2016/10/30 00:51 ] [ 編集 ]
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