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今?えーっと、今ね、電車のデッキ。

これまで見てきた沢山の鉄道、風景、グルメをゆっくり綴っていきます。
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最近見た映画など

ここ1ヶ月ほど、毎週日曜日に近所のレンタルビデオショップ
(2010年代も後半になって、ビデオショップて言葉を使うのもあれですが…)
に行って、映画を3本程借りて見る、というのをやってます。

で、その中で幾つか個人的に気に入ったものをピックアップ
したいと思います。何故かって?偶には違うものが書きたくなったのです。

・蒲田行進曲(1982年公開、監督:深作欣二)

レトロなメロディの曲と古風な歌詞は誰でも知っている蒲田行進曲の
映画です。
元々は蒲田に松竹蒲田撮影所があったのが由来で作られたのが曲、
それを映画の主題歌にしたのが本作、と。

主演は、風間杜夫・松坂慶子・平田満。脇を蟹江敬三や原田大二郎
が固めている豪華なキャストの映画。
何と言っても、若き日の風間杜夫と原田大二郎のイケメンぶりは卒倒
しそうになるほど。

そして、平田満演じる主人公ヤスの健気さと優しさ、そんなヤスに惹かれていく
松坂慶子演じる小夏のかいがいしさなんかに、思わずウルッときます。
あ、後ちょい役で出てる高見知佳も可愛いですね。

で、何と言ってもラストが凄いんですよ~。え、こう来たか!みたいな。

・酔いどれ天使(1948年公開、監督:黒澤明)

三船敏郎と黒澤明が初めてコンビを組んだ作品です。
いつも飲んでばかりいる口は悪いけど、患者のことを真剣に考える
貧乏医者真田(志村喬)と闇市を取り仕切る結核に掛かっている
ヤクザ、松永(三船敏郎)を中心に、展開する世の中の無情さ、だけど
希望もあるんだよ、というストーリーになってます。

三船敏郎のワイルドさがもう、際立ちまくりで戦後直ぐ、あんなに
格好良い日本人が居たのか、というくらいのイケメンぶり。
背も高いですしね。
作中、「東京ブギウギ」で有名な笠置シヅ子が歌手役で登場してます。
後、作中、女子高生役の久我美子と松永の恋人役の木暮実千代。
このお二人も綺麗です。

ちょっと前に「乱」と「影武者」も見たのですが、今の所この酔いどれ天使
が一番好きです。

余談ですが、三船敏郎は外見も去ることながら声も非常に重厚で
格好良く、徴兵されて兵役に行っている際、「三船敏郎2等兵、参りました!」
と言ったら、上官から「貴様、2等兵の分際で部隊長みたいな声を出すな!」
と殴られた、というエピソードもあります。

・二百三高地(1980年公開、監督:舛田利雄)

日露戦争の激戦である旅順攻囲戦を、攻略に当たっていた第3軍司令官、
乃木希典と徴兵された小学校教師小賀武志(オリジナルキャラクター)率いる
小隊を中心に描いています。

キャストは、仲代達矢、丹波哲郎、あおい輝彦、新沼謙治、森繁久彌、
平田昭彦、若林豪、夏目雅子、永島敏行、そして三船敏郎と制作費掛けたんだなぁ…
というのが解るキャストの顔ぶれ。

DSC_0109_201609190301272ad.jpg

あ、因みに若林豪演じる上泉徳弥中佐、素晴らしくイケメンです。

DSC_0111.jpg

そして、森繁久彌は伊藤博文。真ん中は平田昭彦演じる長岡外史。

DSC_0112_2016091903012610d.jpg

三船敏郎は、明治天皇です。

そして丁度、日本がまだ元気だった頃に作られたからか、やたらエキストラが
動員されて、やたらバタバタ兵士が倒れていきます。
よく見るとチャチだったりする部分もありますが、それでも膨大なエキストラに
よる突撃のシーンや、決死隊である白襷隊が整列しているシーンは、圧巻です。

主題歌はさだまさしの「防人の詩」なので、映画をご存じの方も多いかもですね。

・超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-(1992年公開、監督:八谷 賢一)

上記の様な、日本映画と同時にアニメもチラホラ見てます。
もっとも、このマクロスⅡはOVA作品なんですけどね。

マクロスシリーズのアニメとしては第2段。1990年代になって初めて制作された
マクロスということで、ある意味記念碑的な作品。

正直、個人的には普通というか…あ、こういう描き方もあるのね、という感じ。
このマクロスシリーズというのは、「歌」と「三角関係」が2大キーワードなのですが、
歌はまぁ、解るけど三角関係はそこまで…という感じ。
初代マクロスやマクロスFを見ていると物足りなさを感じます。敵が歌を使う、ってのは
斬新ですけどね~。

でも、後半にならないと主人公はマクロスと絡まないし、絡んだ所でマクロスキャノン
撃つだけだし…と、あ、今更ですけどこのマクロスⅡだけは、マクロスをご存じの方
向けに書いてます。てか、主人公戦闘用バルキリー乗ったっけ?という印象の薄さ。

今後は、昭和に作られた戦争映画と、黒澤明作品を見ていこうと思ってます。
皆様もオススメの映画などあれば、ぜひ教えて下さいませ。
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[ 2016/09/30 00:00 ] 雑記 | TB(0) | CM(6)
>ふぐにさん。

こんばんは、いつもありがとうございます。

> 最後の作品のチョイスに思わずズッコケました(^^;

本当は載せようか載せまいか迷ったのですが、きっと
ふぐにさん。ならば、乗ってくれるだろうと思いまして(笑)

> 「蒲田行進曲」は名作ですね。
> この作品で楽しめたら、次は「青春駆け落ち篇」をどうぞ。

「青春駆け落ち篇」、近所のレンタルショップにあるかどうか
探してみる所からはじめてみたいと思います。
でも、面白そうな作品ですね。何というか田中健が俳優しているのも
驚きですが…

> 舛田利雄と言えば、意外なアニメ映画の監督もされていますが
> 個人的には「零戦燃ゆ」を推します。
> あまりヒットしなかった映画ですが、死地に赴く若者達の想い
> が痛いほど伝わってくる映画です。
> 石原裕次郎の歌う主題歌「黎明」もいいですね。

「零戦燃ゆ」ですか、初めて聞きましたがこれも先ず、レンタルショップ
で探す所からはじめてみたいと思います。
舛田利雄監督は、宇宙戦艦ヤマトシリーズにも関わってて
劇場版も監督していると聞いて意外でした。

> 「マクロスII」。
> 第5話のクォリティを何故最終話まで維持できなかったのか?
> 最終話は作画も演出も脚本も乱暴・破綻気味で・・・
> 個人的には最後をもう少し丁寧に描いていれば、もう少し評価は
> 高いと想われます。

最終話、急いで片付けた感が否めませんね。OVAということも
あったのでしょうが、劇場版「愛・おぼえていますか」を観た後
だと、どうしても見劣りしてしまいます。
シルビーに思いを寄せていたネックスはどうなったのか気になります。
というか、ヒビキとシルビー唐突にくっつき過ぎじゃないか、と…

> まあ現在の低評価は、この後に続くシリーズ作品群が出来てからの
> ことではあるのですが。
> 実際営業成績は悪くなかったようで、その結果、「マクロスプラス」
> 「オーガス02」が製作できたと聞きましたし。

マクロス7、フロンティアと評価が高かったですから、それと比べると、
というのはあるんでしょうね。>低評価
設定的には、結構見るべきものがあったのに…
売れ行きが悪くなかったので、マクロスⅢの構想もあったみたいですね。
マクロスプラスとオーガス・オーガス02もチェックしてみたいと思います。
[ 2016/10/03 01:57 ] [ 編集 ]
>nbmさん

こんばんは、いつもありがとうございます。

> チョイスが渋いっすねぇ。
> 恥ずかしながら、黒澤作品ってほとんど観たことがないんです。

中々、地上波やケーブルテレビでもやらないですもんね。
観る機会がない、というのはあると思います。

> これでも、小・中学生の時代から映画雑誌を読み漁り
> 親からは映画評論家にでもなるつもりなのかと言われていたりして
> レンタルVHSの時代には週に5本とか観たりしてたこともあるほどで
> 昔は映画が好きだったんですけどね。
> よく観ていたのは90年代までです。
> 近年は、すっかりアニメばかりになりまして。
> しかも、なぜかモノクロ作品が苦手です。
> 観ると寝ちゃう。

モノクロを観ると寝てしまうというのは解ります。
画が白黒だからあんまりメリハリが無いんですよね。
役者の演技に集中するしかなくて、それで結局…
というのは、自分もある気がします。

> そして、次第に自分がB級・C級好きということも自覚し……
> ホラー・SF・ファンタジーを優先して観るためにシリアスものが後回しになって溜まっていくという。

> 長々と言い訳しましたけど、要するに、
> 私はお勧めできるほどまっとうな映画を観てないということです(苦笑)

是非、ホラーやSFのB級・C級映画をご教示下さい!
B級映画で言えば、自分見たことあるのは覚えている範囲で
スターシップ・トゥルーパーズ位で…

> あ、最近、初代マクロスをちょうど観てました。
> 思っていたよりもグダグダでとんちんかん。
> リン・ミンメイは全然いい子じゃなくて、面倒くさいし。
> でも、これが原点なんだよなぁと感慨深く観ました。
> ネタが盛り込まれた看板とか、スタッフの遊び心は伝わってきましたよ。

ご覧になられたのは、TV版の方でしょうか。
TV版は、スタッフが逃げに逃げまくって作画崩壊(海外に外注しまくった)、
そしてストーリーもスタッフが居ないせいで…みたいな話は聞きます。
ミンメイちゃん面倒なのは、劇場版でも一緒ですけどね(笑)
結構、日本のロボットアニメの中で大事なポジションだと思います。
作中のネタなんかは今でも語り継がれてますね。
[ 2016/10/03 00:47 ] [ 編集 ]
こんばんは。


最後の作品のチョイスに思わずズッコケました(^^;


「蒲田行進曲」は名作ですね。
この作品で楽しめたら、次は「青春駆け落ち篇」をどうぞ。


舛田利雄と言えば、意外なアニメ映画の監督もされていますが
個人的には「零戦燃ゆ」を推します。
あまりヒットしなかった映画ですが、死地に赴く若者達の想い
が痛いほど伝わってくる映画です。
石原裕次郎の歌う主題歌「黎明」もいいですね。


「マクロスII」。
第5話のクォリティを何故最終話まで維持できなかったのか?
最終話は作画も演出も脚本も乱暴・破綻気味で・・・
個人的には最後をもう少し丁寧に描いていれば、もう少し評価は
高いと想われます。
まあ現在の低評価は、この後に続くシリーズ作品群が出来てからの
ことではあるのですが。
実際営業成績は悪くなかったようで、その結果、「マクロスプラス」
「オーガス02」が製作できたと聞きましたし。
[ 2016/10/02 21:32 ] [ 編集 ]
渋いっすねぇ
チョイスが渋いっすねぇ。
恥ずかしながら、黒澤作品ってほとんど観たことがないんです。

これでも、小・中学生の時代から映画雑誌を読み漁り
親からは映画評論家にでもなるつもりなのかと言われていたりして
レンタルVHSの時代には週に5本とか観たりしてたこともあるほどで
昔は映画が好きだったんですけどね。
よく観ていたのは90年代までです。
近年は、すっかりアニメばかりになりまして。

しかも、なぜかモノクロ作品が苦手です。
観ると寝ちゃう。
そして、次第に自分がB級・C級好きということも自覚し……
ホラー・SF・ファンタジーを優先して観るためにシリアスものが後回しになって溜まっていくという。

長々と言い訳しましたけど、要するに、
私はお勧めできるほどまっとうな映画を観てないということです(苦笑)

あ、最近、初代マクロスをちょうど観てました。
思っていたよりもグダグダでとんちんかん。
リン・ミンメイは全然いい子じゃなくて、面倒くさいし。
でも、これが原点なんだよなぁと感慨深く観ました。
ネタが盛り込まれた看板とか、スタッフの遊び心は伝わってきましたよ。
[ 2016/10/01 00:39 ] [ 編集 ]
>中林20系さん

こんばんは、いつもありがとうございます。

> 三船敏郎氏の若い頃って、すんごいイケメンですよね。いや、晩年も…わたしの世代だとベッドだか布団だかのテレビCMでムーディなBGMをバックにパツキン美女(だったかな?)を傍らに
>
> “う~ん、寝てみたい”
>
> というのがあって、それはそれでスケベな笑いネタだったのですが、ロマンスグレイなんだけど男前は変わってなかったんですよ。

今、YouTubeで検索したらありました!
「丸八真綿(現:丸八ホールディングス)」の”ファートン”
という商品だそうです。
で、共演していた女性は、エルヴィス・プレスリーの元奥様、
プリシラ・プレスリーだったそうです。
台詞は確かに「う~ん、寝てみたい」の一言だけですが、
相変わらずカッコ良かったですね~。

> 西新宿で親友と飲む場合、双方が遅れてもいいように待ち合わせ場所はヨドバシ本店のDVD売り場にしてるのですが(=すぐに会えても逆に、ちょっとあれが気になっててとかいって、結局その後も20分くらい滞在)、以前気になってた黒澤作品『隠し砦の三悪人』が二千円くらいだったんですよ。で、買って観たのですが…三船氏かっこよすぎ!
> ああいった、目の大きなくっきりとした顔…昭和時代は“バタ臭い”といわれてましたが(=バタ=バター。洋風な顔の意)、国際的な映画祭での高評価も、この洋風なイケメンが寄与したのかも。
> ちなみに『隠し砦』、オーディションで選ばれた姫様役のかたがかっこいー美女で、でも本人が“自分には才能が無い”といって早々に引退されたという…ちょっと勿体無かったな、と。
>
> 未見でレンタルにあれば、暇なときにでも。内容は、痛快娯楽大作時代劇です。馬上シーンなどもスタントではなく、三船氏本人が演じておられるところも…あーかっこいーぜ!と(笑)。

隠し砦の三悪人は丁度、来週・再来週レンタルしてみようと思ってたんです。
やはり、面白かったですか…
黒澤映画の中で、殺陣や乗馬なんかのシーンは、三船敏郎自身で殆ど
やっているそうですね。アクション俳優としての才能はピカイチで、
黒澤明も三船敏郎の死後「三船が居なくなったから、サムライ映画は撮らない」
と言う程の才能だったそうです。
外見的に言えば、確かに戦後直ぐだと日本人俳優の中では、かなり際立って
現代風ですもんね。バタ臭いと言われた理由も何となく解ります。
一方で、仰る通りあの外見が西洋で受けたんだと思います。

今、同じく黒澤明の「白痴」を見終わった所なので、また書いていきたいと
思います。

> あ、『蒲田行進曲』はリアルタイマーです。あれは好かった!名台詞オンパレードで、今の若いひとがやってるかどうかは知りませんが、当時よく日常会話に織り込んでたものです。
>
> 銀ちゃん、かっこいー!
> コレがコレなもので
> 上がってこい!上がってこいヤス!
>
> もちろん、その状況にアレンジしてましたが(笑)。
> そういう意味で、国民的ヒットだったといえる映画でしょうね。

コレがコレなもので…は、友人が使っていた覚えがあります(笑)
かなりセンセーショナルな映画だったみたいですね。
今見ても、古臭さがなくて良い映画ですよね。
[ 2016/09/30 23:48 ] [ 編集 ]
三船敏郎氏の若い頃って、すんごいイケメンですよね。いや、晩年も…わたしの世代だとベッドだか布団だかのテレビCMでムーディなBGMをバックにパツキン美女(だったかな?)を傍らに

“う~ん、寝てみたい”

というのがあって、それはそれでスケベな笑いネタだったのですが、ロマンスグレイなんだけど男前は変わってなかったんですよ。

西新宿で親友と飲む場合、双方が遅れてもいいように待ち合わせ場所はヨドバシ本店のDVD売り場にしてるのですが(=すぐに会えても逆に、ちょっとあれが気になっててとかいって、結局その後も20分くらい滞在)、以前気になってた黒澤作品『隠し砦の三悪人』が二千円くらいだったんですよ。で、買って観たのですが…三船氏かっこよすぎ!
ああいった、目の大きなくっきりとした顔…昭和時代は“バタ臭い”といわれてましたが(=バタ=バター。洋風な顔の意)、国際的な映画祭での高評価も、この洋風なイケメンが寄与したのかも。
ちなみに『隠し砦』、オーディションで選ばれた姫様役のかたがかっこいー美女で、でも本人が“自分には才能が無い”といって早々に引退されたという…ちょっと勿体無かったな、と。

未見でレンタルにあれば、暇なときにでも。内容は、痛快娯楽大作時代劇です。馬上シーンなどもスタントではなく、三船氏本人が演じておられるところも…あーかっこいーぜ!と(笑)。

あ、『蒲田行進曲』はリアルタイマーです。あれは好かった!名台詞オンパレードで、今の若いひとがやってるかどうかは知りませんが、当時よく日常会話に織り込んでたものです。

銀ちゃん、かっこいー!
コレがコレなもので
上がってこい!上がってこいヤス!

もちろん、その状況にアレンジしてましたが(笑)。
そういう意味で、国民的ヒットだったといえる映画でしょうね。

[ 2016/09/30 20:36 ] [ 編集 ]
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