今?えーっと、今ね、電車のデッキ。

これまで見てきた沢山の鉄道、風景、グルメをゆっくり綴っていきます。
今?えーっと、今ね、電車のデッキ。 TOP  >  2014年04月

篠ノ井駅

戸倉駅を出発して暫し。
松本へ行くために一旦、篠ノ井駅で降ります。

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我々を篠ノ井まで運んでくれた115系。
私が住む東海地方ではすっかりお払い箱になった
115系。まさかその「快速」運用が見れるとは。

あれですね、JR東日本は印象としては首都圏一極集中
で新車両を導入して、その他はかなり放置というか
そのまんま、という感じが強いですね。

勿論、JR東海とJR東日本とでは状況も利用者数も
異なりますから、自然とそうなるのでしょうが…

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駅名表示板。
篠ノ井は旧信越本線(しなの鉄道線)と信越本線、篠ノ井線
の3路線が乗り入れる駅です。

此処で弟に「普通で行くか特急で行くか」と訊くと
「そりゃ特急やろ」という返事が。構内の窓口へ向かい松本まで
の自由席券を買います。

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最初は普通に駅員さんに「松本まで大人二人で自由席特急券お願いします」
と言ったらその駅員さんが、「それでしたら此方の方がお得ですよ。4枚綴り
なので、また長野にも帰ってこれますし、お使いにならなければそのままでも
結構です。400円ほどお得になります」と勧められたのが、写真の回数券。
4回分の富士見・南小谷~松本・長野の自由席特急券です。

う~ん、こういうお得な切符を勧めてくれるのは大変ありがたいですね。
地元のJR東海の駅員さんだったらそのままスルーで割高なまま自由席特急券
を買わされていた感じがしますが気のせいでしょうか。
いや、JR東日本や西日本の駅員さんの方が温かみがある様な気がするのです。
たまにしか乗らないからかもしれませんが…

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階段に飾られていた写真。信州らしくて良いですね。

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長野へ向かう383系ワイドビュー「しなの」。

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こちらは軽井沢行きの115系快速。
いやはや中々どうして、しなの鉄道の塗装はかなりかっこ良く
見えますね。

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でも、ドアは手動。
最初見た時は「電車のドア手で開けるとか…」
と思ったのですが、我が三重県も言えた身分ではないですね。

ただ、実物を見るのは初めてだったので、それなりの衝撃は
ありました。

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こちらは回送中の189系。元特急型車両ですが、シンボルマーク
がなく少し寂しいですね。



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[ 2014/04/19 00:00 ] 東日本の鉄道 JR東日本 | TB(0) | CM(2)

戸倉駅

朝食を食べて準備を済ませた我々。
女将さんと中居さんに別れの挨拶を済ませ、
タクシーで戸倉駅へ。

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昨夜撮れなかった駅舎はこんな感じ。
平屋ですが、中々どうして立派な駅です。

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駅前のロータリーはこんな感じ。
いやぁ、何というか温泉街の駅の玄関口!!
という感じですね。正にコテコテというか昭和の雰囲気を感じます。

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駅の構内には窓口の他に物販スペース、そしてしな鉄文庫という本棚が。
要は貸本です。手続き不要なのが吃驚な所。
通勤通学途中に読んでいってよ、という感じなのでしょうか。
結構斬新に感じます。

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そうそう、今は希少になってしまった駅そば(兼喫茶店)もあります。
SBCにも放送されたそうで。
お腹に余裕があれば喫茶店でピザトースト、或いは駅そばでかけそばの
一杯でも頼みたいところですが、朝から1合弱のご飯を食べてお腹いっぱいです。

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窓口で松本駅までの切符を買い、いざ松本へ。

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さらば戸倉駅。さらば千曲市。
今度は気候の良い秋に行ってみたいです。

千曲乃湯しげの家の朝食

翌朝は7時半に起床。何せ8時から朝食なのです。
眠い眼を擦りながら、浴衣から洋服に着替え、
ニュースをボケッと見ます。

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先ず運ばれてきたのは、こんな凝ったお皿。

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中身はこんな感じ。小鉢が4品と野菜の餡かけ、
玉子焼きの翡翠大根の大根おろし添え。

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漬物は大根と梅干し、昆布の三品。

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そしてりんごジュース。

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金目鯛の西京焼き。

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ほうじ茶粥。
うちの弟がそばアレルギーなのを知っていてくれた上でのご配慮です。

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茶碗蒸し。

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味噌汁。

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ご飯。

家での朝食はパンの方が多いのですが、旅先では断然ご飯。
昨日は弟がお櫃一杯ご飯を食べましたが、今回は私がお櫃半分
のご飯を平らげました。

20を過ぎると朝食べる白米の美味しさがより見に染みてきますね。

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デザートのフルーツとホットコーヒー。

いや~しげの家さんは、夕食だけでなく朝食のレベルもかなり高いです。
正に由緒正しき、和の朝食というか毎朝の食卓にはこんな感じで並んで
いて欲しい、食べてみたい物ばかりで充実度はかなり高いです。
[ 2014/04/12 00:00 ] グルメ | TB(0) | CM(2)

夜食のおしぼりうどん

いや~前回の夕飯でお腹も心も満たされました。
炬燵に寝そべって持ってきた小説を読みながらボーっとしていた
のですが、2時間ほど経った9時過ぎ…モゾモゾと炬燵を抜け出し、
半纏を羽織る私。財布とスマートフォンを袖に入れ出かける準備です。

弟に「どこ行くん?」と言われ「もう、一勝負してくらぁ」と一言。

夜の戸倉上山田温泉…客引きの怪しいお婆さんに声をかけられたりして、
若干ビビったりしながらも、某居酒屋に到着。

そこで一言、「…おしぼりうどん」。

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(写真は2人前。結局弟が着いて来てくれました)
見た目は何とも普通の釜揚げうどん。何だ、大したことないじゃないか
とお思いの方、特徴があるのはむしろつけ汁の方です。

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そう、実はつけ汁が大根の絞り汁なのです。
しかも、ただの大根ではなくねずみ大根という名前のえらく辛い大根なのです。

「んなこと言ってもどうせ普通の大根の辛い位じゃ?」とお思いの方、
このつけ汁だけで食べたら確実に咽ます。というか、鼻に近づけただけで
鼻がヒリヒリするくらいの刺激臭があります。

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勿論、そのまんま食べるのは危険極まりないので味噌を溶き入れて
刺激を和らげて、薬味を入れ啜ります。

うん、正直そこまで進んで食べようとは思わない味ですね。
あくまでも郷土料理というか、長野に来た記念に食べる料理です。
食べ易さで言ったら、讃岐うどんチェーンの釜あげうどんの方が
絶対に美味しいですし。

ただ、玄人の方は辛さの後に仄かに来る甘さ「甘もっくら」を
感じることが出来るとか出来ないとか…

元々はこのおしぼりうどん。
江戸時代より以前、うどんや蕎麦を作ったは良い物の、汁の出汁になる
鰹節や昆布も山国長野では手に入らない、醤油や砂糖、味醂も
手に入り難い…なので、地元にあるもので汁を作ろうと試行錯誤したもの
だそうで。
当時としてはこれでもご馳走だったのでしょうね。

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こちらは朝、ながの東急の地下の食料品売り場に売っていたおにぎり。
左が梅、右が味噌漬け大根です。

道中食べようかと思っていたのですが、結局この時間まで放置。
おしぼりうどんと合わせてかなりの量のお夜食になってしまいました。

この後は宿に戻って、2時頃までタブレットを触ったりテレビを見たりして
就寝。
[ 2014/04/11 00:00 ] グルメ | TB(0) | CM(2)

信州牛会席

さてさて。風呂の後はニュースを見ながらお茶を啜って
夕飯を待ちます。

正直、この旅最大の見せ場と言っても良いでしょう。
このしげの家を敢えて数年ぶりに選んだ理由としては
やはり何と言っても夕飯。いや、料理。
どんなに部屋や温泉が良くても料理が不味ければその旅自体
に対するモチベーションが下がります。

というか、今回の旅行の目的が此処、しげの家で料理を楽しんで
温泉に浸かることが目的だったりするので、この他のものはぶっちゃけ
オマケ要素が大半と感じています。

何と言っても行きのタクシーの運転手さんが「しげの家さんは
それこそ、戸倉上山田温泉じゃ1番料理の美味しいお宿じゃないですかねぇ」
と言っていたほど、料理の評判は知れ渡っています。

今回は信州牛会席プランということで、何が出てくるのか楽しみ。
勿論、信州牛というのは解っていますが、ここは食前酒の杏酒意外、
2回と同じ料理に出会ったことがなく、そういう意味で「今回は何が出てくる
のだろう」というワクワクさがあるのです。

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先ずは献立表を拝見。フムフム…どれもこれも趣向を凝らしてある料理の様ですね。

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食前酒と前菜。

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食前酒は自家製の杏酒。

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前菜三品。
左からナマコの酢の物、銀杏塩炒り・梅干しの天ぷら・穴子ずし、
衣かつぎと生ハム。

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先附。
安肝胡麻豆富。上にかかっているのはゆず味噌ととんぶりです。
口に入れると胡麻と安肝の濃厚な味わいが…

普段なら「安肝?ああ、ごめんなさい。ぼく魚嫌いだから」
で済ますのですが、此処でそれをしてしまうのは粋じゃないですよね。
食べてみると中々贅沢な味わいじゃないですか。

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吸物。
蕪菁椀 蕪すり流し。蕪を繰り抜き形を作った中に海老のすり身を
流し込んだもの。これも優しいお味です。

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お造里。
マグロに目鯛、すずきです。

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そして馬刺し。
これはコースにはないので、宿泊予約の際に一緒に予約することになります。
私の大好物で、行くと必ず食べるのです。

今回の馬刺しは牛肉みたいに良い感じに霜が降りていて噛むとさっぱりとした
脂と旨味が溢れだしてきます。これまで食べてきた中だと結構赤身が多かった
のですが、今回は飛び抜けて上等な肉質でした。

因みに産地は飯田だそうです。

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そしてメインの信州牛。
信州牛と天然茸のふぐ鉄皮鍋ということで、今回は鍋で信州牛を
頂きます。かなり大振りな信州牛が結構な量あります。
この程よい赤身が堪りませんね~。
22を過ぎた辺りからどうも脂っこい牛肉が苦手て…ステーキでも
サーロインよりモモかヒレを選んでしまうこの頃です。

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この煮凝りを火をつけてスープにしてそこで信州牛をしゃぶしゃぶして
頂くというスタイル。

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野菜と長野の里山きのこと山芋のつみれ。

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スープの中にはクコの実と薬用人参も入っていて、鰹出汁ベースのあっさり
シンプルなスープの味と相まってとても健康的というか、深い味わい。
牛肉もぺろりといけます。

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食事は「田舎風木の子めし 姥捨棚田米」。
田舎風と銘打っているだけあり、やや濃い目の味付けにたっぷりの茸。
特に弟が気に入った様で、普段私の半分くらいしか食べない少食の弟が
このお櫃の殆どを食べ尽くしてしまいました。

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水菓子は「カットフルーツと林檎菓子さるぼぼ頭巾」。
焼き菓子の中身はアップルソースでした。

こうして10品の料理を堪能した我々。
食事の後はお茶を飲んで「ふーっ」としばし恍惚の一時です。

[ 2014/04/05 00:00 ] グルメ | TB(0) | CM(6)
プロフィール

KZ-1

Author:KZ-1
鉄道メインで始めましたが、気が付けば旅行記っぽい感じに。
鉄道・旅行・ホテル・食べ歩きを柱にブラブラしてます。

最近、岡村靖幸にドはまり中のアラサー男。

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更新は原則週2回です。

愛機はNikonD5500。サブにXperiaZ5です。

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