今?えーっと、今ね、電車のデッキ。

これまで見てきた沢山の鉄道、風景、グルメをゆっくり綴っていきます。
今?えーっと、今ね、電車のデッキ。 TOP  >  2013年02月

意外な近道

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前回から丸山千枚田を堪能中の我々kz-1兄弟。
朝陽と山の風に囲まれてかなりリフレッシュ中です。

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いや~しかし、夏の丸山千枚田を見れて良かったです。
冬場も綺麗でしたが、青々とした水稲の美しさと言ったらもう。
本当に日本人の心の原風景、という感じがします。

次回はもっと上の方から棚田全体を見渡せる位置で写真を撮ろう。
ていうか、安全な方法で来よう。

という決断を胸に、再び峠を超えるのはもう簡便だったので、
弟と2人相談して、何となく下に行けそうなアスファルトの道を選択。
進みます。

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一か八かのかけで選んだ道でしたが、何とこれが普通の道。一応、
山の合間を通るのですが道はアスファルトで舗装され、そこそこ
広いのです。

写真みたいにこんな素敵な家にも出会えましたし。
様式としては和洋折衷というか、戦前の香りがしますよね。

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そして気になったのがこの横穴。
もしかして、はるか昔に座敷牢的な意味合いで使われていた
スペースっぽく思うのですが、ありきたりな感じとしては、
農機具置き場とか野菜置いておく所とかなんでしょうか。

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こういう沢を歩いてみたくなります。

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そして行き着いたのが此処。何と、駐車場のど真ん前です。
実は我々兄弟、往路は写真の右側の道を通って、更に峠を越えて
行ったのですが、元から左側の真っ直ぐに伸びる道に行けば
猿や苔むした石畳、脱水症状に怯えること無く物の10分程度
で丸山千枚田に行けたというカラクリなのです。

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まぁ、そんなこともありますよね。





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[ 2013/02/23 00:00 ] 三重県 | TB(0) | CM(0)

SLあおなみ号

去年頃から名古屋市の河村市長が「あおなみ線にSLを走らせる!」
と記者会見で言って、それをマスコミが取り上げて「やるの?ホントに?」
みたいな感じでいたあおなみ線のSL走行。

そして去年。「名古屋のビル街をバックに蒸気機関車が走る姿をご期待
(ごきてゃー)下さぁ」という市長の一言で、決定的になったあおなみ線の
SL走行。

いつ撮りに行くのか? 今でしょ。

ということで、先週の日曜日。朝9時50分発のSLを撮影しにささしまライブ
駅まで行って来ました。

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名古屋にSLが走るのは実に27年ぶりということもあり、撮影スペースが
設けられるほどの熱狂ぶり。場所はささしまライブ駅前の空き地です。

このビル群(左からルーセントタワー、セントラルタワーズ、ミッドランドスクエア、
スパイラルタワー)をSLが疾走する…21世紀の象徴と旧世紀の象徴の
コラボを楽しむ訳ですね。

因みに、JR名古屋駅12・13番線ホーム(関西線ホーム)からあおなみ線のホーム
は目と鼻の先。かなりの目視圏内です。なので、ここで撮影しても…と考えたのですが、
その辺はJRも見越してかホームの端に駅員をさんを配置してました。

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会場は、イベントステージ(小さい)、仮設トイレ、そしてこうした企業ブース
が出店しています。
出店していたのは、愛知県・名古屋市・名鉄・近鉄・東海交通事業・リニモ・日本車両
・あおなみ線・リニモなど。何故、JR東海だけハブられているのかは解りません。
そういえば、JR東海はこのSL運行にあまり熱心ではありませんでしたね。

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とりあえず試し撮り。こちらはあおなみ線の1000形です。

寒い中20分ほど待ってやっとその時。ギャラリーの前の方から「おお」という
声が上がります。

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奥の方にうっすらと白い排煙が見えます。

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あっ、見えた!!

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これぞ河村市長が、そして東海地区の鉄道ファンが待ち望んだ
SLあおなみ号です。

使用しているのはJR西日本のC56形蒸気機関車と12系客車。
まさか本当に走れる姿を見れるとは…この日までは「まぁ、実現出来たら凄いよね」
位のスタンスだったのですが、いざ目にすると「凄いな…」という感じです。

他の地区だとSLは割とシーズンごとに走っていたりするのですが、東海地区
だと先ず目に出来ないですからね~。大井川鐵道とかもあるにはありますが、
アクセスがちょっとですし。

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河村市長的には定期運行を目指していて、今回はそれの調査というか
「先ず走らせてみよう」ということでの走行なので、今後騒音や排煙、
設備の耐久性など今回走らせてみてどうだったか、ということが解れば
定期運行、若しくはこれっきりということです。

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12系客車。そういえば、ヘッドマークなんかはどうしたんでしょう。
新しく作ったのかな。

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ギャラリーに手を振って答える機関士さん。
今回は、JR西日本から派遣された34歳と36歳の機関士さん達が運行して
下さったそうです。

かなり、あっという間。多分、5分ないくらいしかSLは見れませんでしたが、
とても充実感がありました。早起きして撮って良かったです。
[ 2013/02/22 00:00 ] 東日本の鉄道 JR東海 | TB(0) | CM(6)

丸山千枚田②

前回から丸山千枚田に来て、色々見て回っております。

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歩いている道から棚田を見下ろしてみました。
いや~、もうシャッターを切る度にうっとりする景色が
見れます。

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逆に見上げてみるとこんな感じ。ちゃんと段々畑になっている
と解ります。

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右橋にチラと見えるのは我が弟。
弟の服装を見て頂くと分かる通り、かなり通常の出で立ちで
こんな峠を越えたので、かなりきけんな峠越えでした。

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大岩。
去年の冬に来た時はこの岩はスルーでしたが、今回はちゃんと
撮影。かなり大きいです。

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何だか似た様な構図の写真ばかりですが、素晴らしい観光地
なんですよ~。

やはり、この時期に来ると青々とした稲の映え具合と、何と言っても空気。
山の澄んだ空気と水田特有の懐かしい感じのする泥っぽい空気が、気持ちを
凄くリラックスさせてくれます。

日本人ならばこの空気を吸って嫌な気持ちになる人間は居ない、もう、農耕民族
というか日本人としてのDNAの中に刷り込まれていそうなくらい、素晴らしい空気でした。


[ 2013/02/16 00:00 ] 三重県 | TB(0) | CM(2)

丸山千枚田①

猿や熊といった野生動物の脅威、不足気味な飲料からくる
脱水症状に怯えながら、やっと丸山千枚田まで到着しました。

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この石碑を見た時、というか、アスファルトの道に出た時の感動
は多分、私が今後生きていく上で10本の指に入る感動でしょう。
何と言うか、「とりあえず、これで猿と戦わなくて済む…」と
心底ホッとしたものです。

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この時間でもかなり早かった(写真のプロパティで確認してみると
6時40分くらい)ので、まだそこまで晴れておらず、山に霞が掛かっていました。

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因みに近くの山はこんな感じ。
てか、あの辺を通って来ました。

DSC07288.jpgDSC07305.jpgDSC07302.jpg


久し振りに見た棚田は相変わらずの美しさ。
やはり、田んぼは夏に来るとまた格別ですね~。
以前来た時は冬で、稲も刈り取られていた裸の田んぼ
でしたが、やはり、青々とした稲は見ていると、心が安らぎます。

夏らしい爽やかな光景でありながらも、ここまで雄大さを感じさせる
棚田というのもそうそうないのではないでしょうか。

DSC07309.jpg

下から見るとこんな感じです。

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普段、景色に感心のない弟もさすがにこの景色には目を丸くして、
一心不乱にシャッターを切っていました。

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こちらは丸山千枚田内で一番小さい田んぼです。
[ 2013/02/15 00:00 ] 三重県 | TB(0) | CM(4)

通り峠

前回から、三重県は熊野市、丸山千枚田付近に
来ております。

前回の鬱蒼とした林道を抜け、やっとアスファルトの道に。
やれやれ、やっと人類の文明に再会出来ました。

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目の前はこんな感じですが。
えっと…人住んでます…?

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とりあえず、熊野の雄大な山を見て落ち着きましょう。

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道があるということは、この先に人家がある、少なくともあった、
という証拠になります。

何かあれですよね。ジャパニーズホラーにありがちな
パターンですよね。
開けた道に出て何とか人に助けてもらおうとしたら、
人が住んでいる…?みたいな村で、そこで迫害されてきた山の民の
怨霊に襲われるとか何とか…

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とりあえず、丸山千枚田はこっちと出ていますのでその方向に進みます。

DSC07272.jpg

この石段を登って。

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登り始めて5分もしない内にこの石畳…え、何この道…
何が困るって、苔むしっている分、かなり滑るんです。
私は2回滑って、ズボンが破れました。
履いていたのも普通のスニーカーですし…先ず、こんな道
があるなんて想定してないですしね。

後で分かったことですが、我々が歩いている道。
通り峠
数百年前からある峠道であり、県のハイキングコースに指定
されてはいますが、余程の物好きでないと通らないという
過酷な道でした。
古くはこの峠を超えて紀州の海の幸山の幸を各地に運んだとも
言われていますが、この時点では「何て道だ…」と思うので精一杯。

DSC07276.jpg

そして何より怖かったのは猿。そう、野生の猿がいるのです。

歩いていた時にいきなり、遠くの方でガサガサッ!と音がしたと
思うと「ギャ~ッギャ~ッ」と猿の声。
恐らく、縄張り争いでもしていたのでしょうが、こちらは生身の
疲弊した人間2人…野生の猿とはベストコンディションでも勝てる
気がしないのに、この状態で目の前に現れたらどうしよう…と
恐怖を感じていました。

後は、熊ですね。居るかどうかは解りませんでしたが、猿という
非日常な野生動物が居る以上、ありとあらゆる動物の危険性を
考えねばならないということで、携帯を確認し、もしもの時に
電波が入る確認しておきました。

DSC07277.jpg

橋。これ、県公認のハイキングコースなのでは…
この時、私の頭の中では嘉門達夫の「ゆけゆけ!川口浩」が流れていました。

次回、果たして私達兄弟はこの危機を脱することが出来るのでしょうか!?
行き着く先で我々兄弟の前に立ちはだかる試練とは…!
[ 2013/02/09 00:00 ] 三重県 | TB(0) | CM(6)
プロフィール

KZ-1

Author:KZ-1
鉄道メインで始めましたが、気が付けば旅行記っぽい感じに。
鉄道・旅行・ホテル・食べ歩きを柱にブラブラしてます。

最近、岡村靖幸にドはまり中のアラサー男。

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更新は原則週2回です。

愛機はSONYα55。サブにXperiaZ5です。

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