今?えーっと、今ね、電車のデッキ。

これまで見てきた沢山の鉄道、風景、グルメをゆっくり綴っていきます。
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新宮散策

徐福神社に立ち寄った後は、再び新宮市を散策します。

大体知らない土地に行った時は、その土地にあるデパートや
ショッピングセンターなんかに行くのですが、新宮は郊外に
イオンがあるとのことで、バスでの移動が不可欠。勿論、毎時
3本や4本走っている訳でもないので、行ったら最後新宮で一泊
という事態にもなりかねません。

そういうことを避ける為にも無難に新宮駅の周りをぶらぶらしてきました。

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ちょうど駅前大通りがあったので辿ってみることにします。
商店街散策もなかなか楽しいんですよね。そこの商店街が栄えているか
寂れているかでその地域が元気かどうかが解りますから。

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新宮城跡。
元は新宮城があったのですが明治6年に取り壊され、今は公園に。
此処にも行こうと思ったのですが、大きめの旅行かばん1つにリュックサック
というフル装備だったので、そこまでの元気がなく…

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新宮の駅前大通りは割と元気と言うか、そこまで寂れていない印象を受けました。
やっているお店も多いですし、この手の商店街に少ない飲食店もちゃんとあり、
クレープ屋さんなんかも営業していたことからそこそこの利用はある模様。買い物
に来ていた人も多かったです。

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オークワ。
和歌山県が発祥のスーパーですから当然、新宮にも進出しています。
この大型店の近くにも小型のオークワ(コンビニより少し大きいくらい)
もあり、地方のスーパーが好きな私としては、地元にあるオークワより
小さなオークワと大きなオークワを見ることが出来て嬉しかったです。

でもこの大きなオークワ、5階建てなんですが、店舗が1~2階部分で、3~5階は
屋内駐車場という、少し拍子抜けのもの…多分、元々イオンがあった場所に入った
んじゃないかなぁ、と思うんです。お店の作り的にも。

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仲之町商店街。
此処もまた昭和の古き良き時代の空気を色濃く残した商店街です。
アーケードなので雰囲気は暗いですが、意外にもシャッターの店舗は少なく、
どのお店も現役で営業中。中には創業110年という驚きの食堂(しかも美味しそう)
もあったりして、機会があればゆっくり散策してみたい商店街だと思いました。

この後はオークワの中にあるマックでソフトツイストを食べて少し休みました。
此処くらいしか時間潰せて休める場所がなかったもので…
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[ 2012/02/17 17:59 ] 和歌山県 | TB(0) | CM(8)

徐福公園

新宮駅で地図を見た後、私は徐福公園を目指して歩きます。
といっても、もう、新宮駅から見えているくらい近いんですけどね。

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これが徐福公園の入口。如何にもな中国様式の門が建っています。
周りは普通の建物ばかりなので、目立つといえば目立ちますし、
ベタと解っていながらも、そそられる門の形です。

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物販所兼案内所。
徐福茶というお茶の販売や徐福にあやかったおみやげの販売、そして
何故かソフトクリームも売っています。

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園内はどこまでも中国様式です。狛犬ですらあちら風の外見。

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これは徐福像(左)と不老の池(右)。
不老の池は徐福に付き従った7人の重臣が持っていた徳
「和」「仁」「慈」「勇」「財」「調」「壮」を今に伝えているもので、
7本の石柱、そしてその後ろに7本の天台烏薬(という木)が
植えられています。

今更ながらですが、この公園の由来を…

『徐福は今から二千二百年ほど前、中国を統一した秦の始皇帝に仕え、
その命により、東方海上の三神山にあるという不老不死の霊薬を求めて
三千人の童男童女を引き連れ、この熊野に渡来したと伝えられています。

徐福一行は、この地に自生する「天台烏薬」という薬木を発見しましたが、
気候温暖、風光明媚、更には土地の人々の暖かい友情に触れ、
ついにこの地を永住の地と定め、土地を拓き、農耕、漁法、捕鯨、紙すき等
の技術をこの地に伝えたと言われています。

特に熊野地域には徐福渡来の地として数々の伝承・史跡が残り、鎌倉時代
には文献に出てきます。新宮駅から東にわずか100mのところに「徐福の墓」
があり、蓬莱山南麓の阿須賀神社には「徐福の宮」もあります。

平成6年8月、「徐福の墓」を中心に極彩色豊かな中国風楼門を配した整備を
行い、「徐福公園」としてオープンしました。』

http://www.jofuku.or.jp/rekishi.htm
より引用

私が昔、歴史漫画で読んだ限りでは

徐福はかなりの策士であり、野心を抱き自ら新しい国の王になろうと始皇帝に
「不死の霊薬を探してきます」と名乗り出て3千人の童男童女、一部の科学者
や作物の種、膨大な書物や絹、農耕具など、国と言うかコミュニティを作り上げる
のに必要な人員や物資を始皇帝に用意させ、そのまま船出をして日本に辿り着き、
現地人と接触、その後、秦に帰ることはなかった…

という流れだったのですが、辿り着いた土地が日本の何処かまでは、描かれていなかった
ので、当時は「飛行機も大した船もない中、大陸から日本に渡ってきたなんて!!」とかなり
興奮したもんでした。

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これが徐福の墓です。といっても、そんな千年も前から此処にあるというのではなく、この石碑
は1736年に紀州藩の祖となった徳川頼宣によって建てられたものです。

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七塚の碑。これは、徐福に付き従った7人の重臣の墓になります。
昔は七つの小円墳が徐福の墓を中心に北斗七星の形に墓が建っていたそうですが、
写真の物は大正5年に熊野地青年会が建てたものです。

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徐福顕彰碑。徐福の功績を讃える碑です。
元は1834年に紀州藩が碑を建てようとしたのですが、航海の途中台風で碑が沈没。
現在のものは1940年に紀元2600年記念事業で再び建てられたものです。
[ 2012/02/16 10:57 ] 和歌山県 | TB(0) | CM(2)

新宮散策

他のメンバーと別れた私は個別行動を開始。
3時間たっぷりと新宮を堪能することにします。

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新宮駅舎。
横に広い駅舎です。一見すると新しいのかな?と
思いますが2階がガラス張りなのでそう見えるだけかも
知れません。

晴れた日だと南国らしい素敵な駅舎に見えますね。

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駅から伸びる大通りを歩いて行くと何と三重交通のバスを発見。
地元三重県のバスがどうして新宮へ…と思いましたが、調べてみると
三重交通は熊野新宮線という路線網を有しており、大又大久という
熊野市の北側から熊野市を駅経てこの新宮に至るバス路線を持って
いるとかで、なるほどと感心。手広く商売をやっていますね。

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続いて熊野交通のバスも登場。
我々が乗った瀞峡のジェット船を運行しているのがこの会社です。
南海電鉄の子会社でもあります。
因みに熊野交通を名乗ってはいますが熊野駅には止まりません。
熊野大社以外は、和歌山県のみの路線網に留まっています。
かつては存在していたようなんですけどね。

しかし、バスばかり撮っている訳にも行かないので、何処か気になる場所は…
と駅前の案内地図を見ていると…

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すると、蓬莱小学校に加え、徐福町という地名を発見。
まさか…いや、そんな筈は…と思いましたが駅から近かったので行ってみることにします。
[ 2012/02/12 16:48 ] 和歌山県 | TB(0) | CM(10)

太地町散策

鯨を食べてお腹いっぱいになった我々はそれこそ、
もう帰るだけです。

とりあえず近くのバス停まで歩きます。

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白鯨の館内にあった鯨の髭。
立派なものですね~。
因みに太地町は鯨が名産なのですが、お土産らしいものは
鯨の大和煮、鯨のカレー…後は竜涎香くらいでしたね。

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バス停に向かう途中で通ったトンネル。その名も「鯨浜隧道」。
如何に太地町が鯨との関わりが深いかよく解ります。

そしてバス停へ到着。15分ほどの待ち時間があるのでぶらぶらします。

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どうでしょう、この素晴らしい入江。
女性と二人佇むんだり、愛犬を遊ばせるのに素晴らしいシチュエーション
だと思いますが…

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ちゃんと横にはこういった物もあるんですね。
交番は解るにしろ、何故に柵に英語表記を付けなければならないのかと。
太地町自体は人口もそう多くないですし、海外からの観光客もそう多くは…
あっ、居ました。

牧羊犬が。凄いのはこの牧羊犬、犬なのに海を渡ってくるのです。
しかも船を使って、正式な手続きを経て。犬なんですよ?頭が良いみたいですね。

問題なのはただ頭が良いという訳ではなく、そこはしつけがなっていないせいで
やたら日本人や太地町の町民に噛み付くことです。頭が良い犬なのに狂犬病に
罹っていてしかも野放しというのだから質が悪いです。

まぁ、その牧羊犬の原種は犯罪者ですし。もっというと原産国は犯罪歴がないと
入国できないですし。お里が知れているとは正にこの事ですよ。

自分たちが原住民を狩っておいて他人様に鯨を狩るなっていう思考が先ず
理解出来ないです。鯨で罪滅ぼしをしようとしているんですかね(笑)

この入江にフリゲート艦3隻くらい配備して良いんじゃないですかね。
奇怪な外観の船が来たら問答無用で速射砲で沈めるとか。

そしてバスで再び太地駅に到着。

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近くに黒飴で有名な「那智黒」の本社があったので行ってみました。

東紀州の大動脈でもある国道42号線とともに。
三重県でも北部の方だとまだまだ主要幹線とも言うべき、国道1号線、
国道23号線、国道258号線、富田山城線、北勢バイパス、国道365号線
とパッと思いつくだけでこれだけの道路が通っているのですが、尾鷲や熊野
は、ほぼこの国道42号線のみが主要幹線という状態なので、道路網も貧弱です。

写真の右側に写っている那智黒は、和歌山土産として有名な黒飴を生産している
会社です。
[ 2012/02/09 11:01 ] 和歌山県 | TB(0) | CM(8)

太地町立くじらの博物館

コミュニティバスに揺られること数分、我々は
太地町立くじらの博物館」に到着しました。

太地町は、昔から捕鯨が盛んな街で日本における捕鯨
の発祥、そして捕鯨が産業として確立された地である
とも言われていて、日本の歴史の一部を語るのに欠かせない
街です。

今は、諸々の事情があって商業目的の捕鯨は出来ませんが、
それでも文化の継承や歴史を伝えるという点で、太地町は
街を挙げて鯨や捕鯨の文化を伝えています。

そのなかでも特に大きな施設が此処、くじらの博物館です。
昼ごはんまで時間があるので此処で時間つぶしです。

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入ってみると丁度、クジラショーが行われていたので見学。
ボールに飛んでいるのは、コビレゴンドウという鯨の一種です。

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暫く歩いて行くと餌やりの体験コーナーもあり、ここでちょっと体験
してみることに。といっても、私はカメラマン役です。
手前がバンドウイルカ、奥がコビレゴンドウです。

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人馴れしている分、人が歩くと寄ってきます。餌くれーっていう事ですね。

大きく分けると餌を貰いに来るのはゴンドウとイルカに分けられるのですが、
イルカはかなり食い意地が張っており、やたら人に絡んできます。

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実際の所、ゴンドウは子どもにとっては海獣に見えるらしく、イルカには
キャッキャしていた子どもさんもゴンドウが近くに来ると泣く、という事態で
ビジュアルの点でゴンドウはかなり損しています。
親御さんが「二匹共に餌あげなさい」と言っても、子どもはやはりイルカ一辺倒。
頑張れゴンドウ。

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私はゴンドウの方が好きです。
この重厚なスタイル、甲冑を着込んだ荒武者の様に思えるんですよね~。
漢の海獣と言いましょうか。

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無一文の私にも餌をくれとキューキュー鳴いて寄ってくるのですが、無い袖は
振れず。ゴメンネ。
[ 2012/02/07 10:10 ] 和歌山県 | TB(0) | CM(10)
プロフィール

KZ-1

Author:KZ-1
鉄道メインで始めましたが、気が付けば旅行記っぽい感じに。
鉄道・旅行・ホテル・食べ歩きを柱にブラブラしてます。

最近、岡村靖幸にドはまり中のアラサー男。

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更新は原則週2回です。

愛機はNikonD5500。サブにXperiaZ5です。

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