楚原駅から歩いてめがね橋とねじり橋を見た後は、そこから更に
歩いて三岐線の三里駅まで歩きました。
大きな地図で見る時間にして約35分ですね。軽いウォーキングでした。
普段車でしか通らない道というか場所を歩いてみると、それはそれで中々風情が
あるもんです。こういうのも良いかもしれないですね。

西藤原行きの101系。
旧西武の401系で、三岐線にやってきたのは1990年です。
関東の方で、西武を使っていらっしゃった方は、懐かしく感じる車両ではないでしょうか。

近鉄富田行きの801系。1989年に三岐デビューしまし。
此方も、西武からの譲渡車両ですが、形式名はそのまんま801系です。
とりあえず、近鉄富田へ帰る為にこの801系に乗り込みます。

車内の様子。ザ・ローカル線という感じですね。1両に乗って、数人です。
休日の昼間という事もあったのでしょうが、流石に寂しい感じは否めないです。
しかし、このまんま、ストレートに近鉄富田へ行けるかと言うとそうではなく…

今年9月の台風12号の影響で、朝明川橋梁という橋が損傷。この時点(10月半ば)
では、保々~梅戸井の区間はバスによる代行運転を行っていました。
とりあえず、保々到着後は代行バスに乗り込みます。

バスの窓から撮影した801系。線路の上に停まっています。
しかし、この代行バス。保々駅での接続は大丈夫でしたが、梅戸井駅の接続は
取られておらず、列車の接続は考慮されていないのか出来ないのかで(多分、後者)、
梅戸井駅で寒い中30分近く待たされる事になりました。

因みに保々は三岐の車両基地があり、車両が何編成か留置されていました。
これは2009年に三岐鉄道に来た751系。元は西武の新101系です。