今?えーっと、今ね、電車のデッキ。

これまで見てきた沢山の鉄道、風景、グルメをゆっくり綴っていきます。
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鉄道博物館#4

前回に引き続き、まだまだ鉄道博物館を堪能しております。
今回も2階のエリアを巡っています。

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2階通路にあるステンドグラス。
これは素直に凄いなぁ、と思いましたね。何と言っても綺麗
ですし、1枚1枚違う絵が描かれていながらも全体で見ると
1枚で完成しているという…勿論、鉄道がモチーフです。

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こちらは2階スペシャルギャラリーにあったE5系のモニュメント。
昨年開業した東北新幹線の八戸~新青森間とデビューしたE5系
を記念したモニュメントで、背景のグラデーションが綺麗です。

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これも芸が細かいのが、1枚1枚小さな紙で出来ており、それぞれ
メッセージが書かれています。
時節柄、東北復興と東北新幹線の事を書いていらした方が多かったです。

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また2階部分は、コレクションギャラリーもあり、1921年に初代鉄道博物館
が開館して以来、収集が続けられてきた鉄道に関する品が展示されています。
もう、これもヘッドマークに切符、時刻表、車両のシート、制服とここで
一々取り上げられていては、かなり時間の掛かる種類と数があります。

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また、おそらくかなり貴重であろう鉄道模型が展示されています。
この模型はJRや国鉄の車両だけでなく、全国の私鉄の特急があったりして、
地味に見ていて欲しくなります。

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続いて1階部分に降りて北側のノースウィングへ移動。
国鉄時代のキハ10系(キハ48000形)が展示されています。
気動車としてはかなり初期の部類に入る車両で、開発が1953年と、
時代が時代ということで、全国の地方路線の輸送近代化を目的として
導入された車両だそうです。

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455系。
元は東北地区で活躍していた急行型電車ですが、ここでは室内でお弁当
を食べることの出来る「フレンドリートレイン」として留置されています。

オリジナルと違って、ライト周りがちょっと近代化されているのが特徴です。
こういうちょっとした改造が施された古い車両は個人的にポイント高しです。

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1階部分の館内通路には歴代の駅弁の表紙も展示されています。
正しく、駅弁一つ2円とか何十銭の時代の奴から。

とりあえず、鉄道博物館はこんな感じです。
いや、本当はもっと書くべきことが沢山あるのですが、写真の量やら自分の知識
やらがもういっぱいいっぱいで…

でも、ちゃんとゆっくり見ようと思うと1日では足りないなぁ、としみじみ感じました。
正に日本の鉄道史が凝縮されている訳で、それを1日で全部飲み込むのは、せっかちで
もったいない気がするので…

さぁ、時間はもう12時半。この日のお昼は噂のあれです。
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[ 2012/09/14 00:00 ] 埼玉県 鉄道博物館 | TB(0) | CM(2)

鉄道博物館#3

前回に続いて鉄道博物館に来ていますが、今回からは2階部分を
見て回りたいと思います。

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2階からの醍醐味は何と言っても、この眺望。
1階の展示車両をこんな感じで楽しむことが出来ます。

正に日本の鉄道史がギュッと凝縮した展示スペースは見ていて
感慨深い物があります。
蒸気機関車から電気機関車、気動車から電車、そして新幹線と、
ここを見るだけで、日本の鉄道の移り変わりが解りやすく人に
伝わると思います。

2階の展示は主にヘッドマークやポスター、模型といった車両の周辺
を彩る物を展示しています。

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「THE OCOTAGONIAN US ARMY」
と書かれた右側のヘッドマーク。終戦後に走っていた進駐軍専用列車
「オクタゴニアン号」のヘッドマークです。
元は皇室の10号御料車でした。

そういえば、終戦後といえば地方への買い出しや復員で混み合う一般の
列車とは逆に、優雅な進駐軍列車が我が物顔で走っていた…なんてイメージ
がありますが、これも戦後間もないニュース映画をNHK辺りでみた影響でしょうか。

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戦後の特急「つばめ」の前身、「へいわ」のヘッドマークと東海道線東京~大阪間の
電化をPRするポスター。

「へいわ」は戦後初の特急で(戦中は確か、特急が消滅していたかと思います)、
1949年と戦後間もなかった時代の名残が伺えます。

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東海道線全線電化を記念した「つばめ」のヘッドマークと「つばめ」の姉妹列車
「はと」のヘッドマーク。

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戦前のポスターや駅名表示板など。
右から2番目のポスター「朝鮮へ満州へ」というのなんて、正に戦前のものですよね。
当時からすれば朝鮮半島や満州はさながらフロンティアの様なものだったのでしょうか。

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一昨年定期運用を終了した夜間急行「能登」のヘッドマーク。
489系時代の物で、見ているだけで「まともな写真撮っておけば良かったなぁ」という
思いが湧いてきます。

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3年前に廃止された寝台特急「富士はやぶさ」のヘッドマーク。
東京と九州を結んでいました。

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意外だったのが、JR西日本の車両である500系新幹線をPRするJR西日本
のポスターが展示されていること。
新大阪→小倉、新大阪→博多と決して新大阪→東京の所要時間短縮を
訴えている訳でもないのです。この辺はやはり、独自色の強いJR東海の
リニア・鉄道館とは違いますね。

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こちらは国鉄からJRに民営化される際に使用されたヘッドマーク。
私が生まれる3年前ということでしたが、それほど衝撃的なニュース
だったのでしょうか。
高校・大学と「国鉄の労組が無くなったことは社会的に影響が大きかった」
という話は、恩師たちから聞いているのですが…
[ 2012/09/08 16:44 ] 埼玉県 鉄道博物館 | TB(0) | CM(6)

鉄道博物館#2

前回に引き続いて更に鉄道博物館を巡って行きたいと思います。

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鉄道博物館の中でも顔としてのイメージが強いのは
この181系(左)と481系(右)。

昭和生まれの方なら誰でも見たことはあるであろう、ボンネット型
と呼ばれるデザインをした特急型車両です。
同じ顔をしていますが、それぞれ中身が違いまして要は走れる区間
が広がったり、性能が従来の車両より強化されたりと、全く同じでは
ないのです。

鉄道ファンなら嫌いな車両には先ず、ならないであろうボンネット型。
間近でこれだけ綺麗な状態で見れるのは素直に感涙モノです。

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455系。
急行型電車でクロスシートを備えています。
今はもうありませんが、昔は長距離の急行が幅を利かせていた時代もあり。
そういった列車の花形だったのだろうなぁ、と思います。

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EF58型電気機関車。
戦後に導入された電気機関車で、主に特急列車の牽引に充てられました。
確か、東海道本線の特急「燕」もこれが牽引していたと記憶しています。

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ED75形(左)とEF66形(右)電気機関車。
EF66形は未だに現役ですね。私も好きな電気機関車の1つです。

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C51形蒸気機関車。
国産初の本格的高速蒸気機関車で、EF58形同様、特急「つばめ」
の牽引も行なっていたそうです。

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200系。
東北新幹線開業の折に導入された車両です。新幹線車両としては
0系に次いで2番目になりますね。
顔はまんま0系と一緒ですが、スカートの部分が少し大きくなっています。

この200系には昔、新幹線100系と同じ顔つきの編成が存在したそうですが、
今はもう無いみたいですね。2階建て車両もあってまんま100系のようだった
と聞きますが…

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続いて奥の展示スペースへ。
東海道新幹線開業時の東京駅を一部再現したっぽいスペースと0系が展示されて
いました。

しかし、時間掛かってますね~。東京~大阪間4時間。こだまに至っては5時間。
当時はまだ最高速度が200キロだった故でしょうか(現在は270キロ)。

いくら鉄道が好きとはいえ、夜行列車以外で同じ列車に4時間も乗るのは少々苦痛
です。ましてや、仕事の利用で使う鉄道に興味が無い当時のサラリーマンからすれば
4時間はかなり苦痛だったのではないでしょうか(最も、それ以前は夜行か在来線特急
しかなかったのですが…)。

まぁでも、食堂車もありましたし、今よりほんのちょっと楽しみがあったかも知れませんね。

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気分転換に前回行けなかった外へ。
183系2両が展示されています。中は開放されており、お弁当も車内で食べれます。
[ 2012/09/07 00:00 ] 埼玉県 鉄道博物館 | TB(0) | CM(4)

鉄道博物館#1

前回から、凡そ3年ぶりの鉄道博物館に来ております。

何と言っても、3年後しの思い出の場所とあって、胸踊らせて入口へ向かいます。

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そうそう、入り口へ至る通路にはこんな感じで時刻表が
印刷されているんです。
写真の時刻表は1982年6月、東北新幹線が暫定開業した時の
時刻表。大宮から盛岡まで3時間ちょい掛かっています。

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入口近くにはD51形蒸気機関車のカットモデルが。
時間になると汽笛と蒸気が上がるそうです。

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そしてとうとう入場。入場料は1人1000円で、ICカードのような
物をタッチして入場します。

入場して先ずは右手にある車両展示のスペースへ向かいます。
何と言っても醍醐味は実物の車両が拝めることですからね~。

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先ず最初に見えるのが150形蒸気機関車。
イギリス製で我が国初の蒸気機関車です。しかも、国の重要文化財。

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71000形蒸気機関車「弁慶号」(左)と開拓使号客車(右)。
両方共北海道開拓の際に使用された車両です。
アメリカから輸入された車両で、雰囲気が如何にも西部開拓なのは
そのため。71000形の前に付いている牛よけなんかはお馴染みですね。

因みにこの71000形の兄弟である「義経号」は北海道の円山動物園にて
ミニュチュアの模型が飾られています。

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6110形電車(左)とED17形電気機関車(右)。
6110形は国産最古のボギー台車を備えた大型電車、ED17形は
イギリス製の電気機関車で、東海道線の電化に備えて輸入されました。

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マイテ39形客車(左)と車内(右)。
東京~下関を結んでいた特急「富士」に使用されていた車両で、1等客車になります。
2等が今で言うグリーン車ですので、それよりも上の客車になりますね~。

展望車としての外見は元より、目を引くのは車内。
時代錯誤とも取れる内装ですが、「桃山様式」と言ってきちんとした様式です。
それなりの車格にはそれなりの内装を、ということなのでしょうか。
最も、当時乗れるのは皇族や貴族華族と言った、一部の限られた階層の人だけ
だったと思いますが。

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C57形蒸気機関車。
「シゴナナ」の愛称で親しまれ、現在でも各地で動態・静態保存されている
車体が多いです。

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20系客車。
1958年に導入され全車両に冷房装置を備えたり、新型の台車を採用するなど
当時としては快適な設備を備えていたことから、「走るホテル」と呼ばれたそうです。
丸っこい顔つきは愛嬌ありますよね。

因みに方向幕に大きく描かれている「あさかぜ」は1955年~2005年まで運行されていた
寝台特急で、東京~下関を結んでいたそうです。

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[ 2012/09/01 00:00 ] 埼玉県 鉄道博物館 | TB(0) | CM(6)
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