9月末の某日。私は再び、名古屋駅に居ました。
今回は、来年の春に引退とも言われている新幹線300系を撮影しに来ました。
まぁ、私にとっては、初めて好きになった新幹線であり、初めて覚えた新幹線でもあり、
非常に思い出深い車両な訳で、引退を前に写真に収めておこうと考えたんです。
今の所、充当されているのは、「こだま」が多いようですが、上下合わせて毎時3本と
非常に少ない本数です。しかも、700系やN700系が充てられている可能性も無きにしも
あらずなので、下手すれば2時間待ち位は覚悟しなければなりませんでしたが、そこは
粘ります。
とりあえず、写真が撮りやすい16・17番線ホームで待機。
しかし、当然の事ながら、早々300系が来る訳でもなく写真を撮って過ごします。
N700系。
もう、すっかり東海道新幹線の顔となってしまいましたね。
来春には、N700系1000番台(N700A)も導入されるとのことで、在来線の313系
みたいな状況になってきています。
700系。
こちらは、N700系の登場以後、隅っこに追いやられてしまった感が大きいですね。
充当されている「のぞみ」に乗ったりしましたが、座席の座り心地は悪くなかったです。
因みに写真の700系はJR西日本所有の3000番台です。
偶々、N700系と700系が並んだので撮影。目元(前照灯)だけでも、結構違いますね。
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こんばんは、いつもコメントありがとうございます、返信遅れてすみませんでした;
> そうですね。
> N700系と、700系は、前照灯だけでも、
> 同じ700系みたいなのを名乗っていますが、
> 全然、スタイルが違いますね。
700系が出た時も吃驚しましたが、N700系が出来た時は
更に吃驚しましたよね~。
「こんな、のっぺりした靴べらみたいな形がホントに速いのか?」
と懐疑的でしたが、N700系は更に上を行く何とも形容し難い
形でしたから…
> そして、
> 新幹線車両の進歩が、
> 実感できる姿だと思いました。
仰る通りです。「速くするには先頭部分をただ、尖らせれば良いんだ」
と思ってばかりいましたが、時代を経るに従ってこういう進化を辿ったのか~
と感じる事の出来る姿ですよね。